よくある離婚相談について

離婚相談でよくあるものは以下の通りです。同様のお悩みをお持ちの場合は弁護士に是非ご相談下さい。

■相手方配偶者の問題

・相手方の不貞行為や暴力行為が原因で離婚することになったが、適正な慰謝料額がわからないし、相手がこちらが希望する金額を支払ってくれるか不安がある。
・離婚に向けた協議を開始したが、お互いの要求がかみ合わず、法律的に正しいのか分からず、話がつかなくなっていて困っている。
・配偶者が暴力的なため交渉していくことに疲れたので、離婚に向けた交渉を弁護士に依頼したい。
・配偶者から一方的に離婚するように求められており、納得ができないし、離婚したくはない

■親権・養育費の問題

・離婚するにあたり親権を是非とも取りたいが、親権をとれるかどうか、裁判では親権を取るためにはどのような要素が重要視されるのか知りたい。
・養育費請求について家庭裁判所の審判になった場合の適正な金額について知りたい。
・養育費を大学卒業まで支払わせることはできるのか。大学の学費は養育費に含まれるのかどうか。

■離婚財産分与の問題

・自宅の住宅ローンを支払中であるが、頭金の一部は親からの援助で支払っており、どのように財産分与をしてよいかわからない。
・住宅ローン支払中のマンションが離婚の財産分与の対象となるのか知りたい。
退職金が離婚の財産分与の対象となるのか、その割合はどのように計算するのか知りたい。

■不貞行為の問題

・離婚をする前に不貞の相手方に対して慰謝料請求をしたいが、弁護士に依頼すべきかどうか。
不貞慰謝料の相場はいくらくらいか知りたい。

■離婚手続の問題

・離婚調停中に相手方に弁護士がついたので、こちらも弁護士をつける必要があるか迷っている。
別居を開始したいが、どのタイミングで家を出ていいか分からない。配偶者に内緒で出ていっても離婚の交渉に影響がないか知りたい。

■離婚時年金分割の問題

・離婚時年金分割を請求したいが、具体的にどうすればよいか分からない。
・調停ではなく、公正証書での離婚時年金分割の仕方を教えて欲しい。
・相手に年金分割を請求させたくないが可能か。

 法律問題は様々な条件によって結論が左右されることがあり、「こういう場合はこうだ」といっても、すべてのケースにあてはまらない場合もありますので、そこで、離婚事件については個別の相談が重要となってきます。当事務所では以上のような離婚の相談に速やかに対応致します。初回30分は無料相談です。

この記事を書いた人

弁護士多田大介

代表弁護士 多田 大介

依頼者との信頼関係を第一に考え、信頼関係に基づき、迅速なサービスを提供致します。おかげさまで大阪弁護士会に弁護士登録して今年で17年目です。趣味はSFやホラーなどの海外ドラマを見たり、歴史の本を読むことです。
代表弁護士 多田大介(登録番号31516)